ハセマイウエイ（1983年生、母ハセカツマ）

Hase My Way

1983.03.26

ハセマイウエイ（1983年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハンザダンサー（当時11歳）と交配したハセカツマが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）小倉牧場。戦績は、中央平地7戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

4月19日、デビュー戦は4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は484kg。鞍上は小迫次男騎手。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったダイナラセーヌに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月27日、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、グリーンキヤップに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月10日、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小迫次男騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月31日、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小迫次男騎手。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、イノセントガールに半馬身交わされて2着となった。

8月2日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小迫次男騎手。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月16日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小迫次男騎手。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

8月23日、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小迫次男騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。