レオハリケーン（1998年生、母レオピアレス）

Leo Hurricane

1998.05.22

レオハリケーン（1998年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のレオダーバン（当時10歳）と交配したレオピアレスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地1戦0勝、地方9戦5勝。主な勝ち鞍は2001年の一般C5。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

11月11日、デビュー戦はO.ペリエ騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

3歳（2001年）

10月21日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンマリーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングタイガーに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4歳（2002年）

10月26日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月30日、中4週で迎えた5戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2003年）

1月2日、中4週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワカクサダンサーに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

1月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバクオンワードに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

2月15日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイアンジーに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

3月2日、中1週で迎えた10戦目は、ざぜんそう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。