カミノセシリア（1984年生、母ホウネン）

経歴

デビュー前

鈴木清厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1986年）

7月13日、デビュー戦は増沢末夫騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（新潟芝1000m 曇/不良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のダイナビショップを半馬身振り切って未勝利戦を制した。

10月19日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、中野渡清一騎手を鞍上に迎えて、3歳400万下のきんもくせい特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳400万下の野菊賞（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野渡清一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月29日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた8戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳400万下の葉牡丹賞（中山芝2000m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3歳（1987年）

4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳400万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月18日、中9週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上400万下（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた13戦目は、柴崎勇騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上400万下の松川浦特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

10月25日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（東京ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4歳（1988年）

1月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2 B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた19戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた20戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般B2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中0週で迎えた29戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた31戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。