マルタカグローリー（1989年生、母クインレイコー）

マルタカグローリー（1989年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒツタイトグローリー（当時16歳）と交配したクインレイコーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

中島正治厩舎（川崎）へ入厩。

3月31日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーフランコに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月9日、連闘で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウクラウンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月22日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の白百合特別 2組（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（4戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のなでしこ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。