シーアンムーン（2006年生、母パベリングスター）

Xian Moon

2006.04.03

シーアンムーン（2006年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「中国の地名＋月」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤボス（当時9歳）と交配したパベリングスターが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、中央平地11戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

12月7日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入り込んだ。

12月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2009年）

2月15日、中6週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた4戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた7戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京芝2500m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた9戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤工真騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた11戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

10月11日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C5（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月13日、中8週で迎えた13戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中0週で迎えた14戦目は、一般C4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。