ラビリンス（2016年生、母ダイワデリカシー）

Labyrinth

2016.04.10

ラビリンス（2016年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「迷宮」。毛色は栗毛。種牡馬のキングズベスト（当時19歳）と交配したダイワデリカシーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 秀紀。

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井秀紀から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、酒井秀紀から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、佐々木雄二によって324万円で落札された。

松元茂樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

2月10日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。18頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では見所を作れず18着に敗れた。

2月16日、連闘で迎えた2戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

4月18日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた4戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた6戦目は、チロロの巨石賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は小林靖幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた10戦目は、平取中応援ファンファーレ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた14戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。