ナギサストリート（2001年生、母リアルストリート）

Nagisa Street

2001.03.23

ナギサストリート（2001年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時8歳）と交配したリアルストリートが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の2歳。

経歴

デビュー前

吉井一良厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2003年）

8月24日、デビュー戦は鈴木太一騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は485kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月29日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るステークホルダーをクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

10月28日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。