センショウアラシ（2003年生、母マルエースカイ）

Sensho Arashi

2003.05.04

センショウアラシ（2003年5月4日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のメジロライアン（当時16歳）と交配したマルエースカイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中 哲実。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

福田秀夫厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

8月14日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は419kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月12日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた5戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月28日、中3週で迎えた6戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた7戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3歳（2006年）

1月7日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。