ダイナマイトメール（1995年生、母ラバンデーラ）

Dynamite Mail

1995.05.13

ダイナマイトメール（1995年5月13日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナレター（当時11歳）と交配したラバンデーラが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方5戦4勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、小野瀬晃司から「北海道3月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1998年）

8月5日、デビュー戦は鵜沼和永騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックブレイズに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1999年）

12月13日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップスティールに1馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。

5歳（2000年）

1月1日、中2週で迎えた4戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマミロードに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローランマイブームに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。