ブラックビーンズ（2016年生、母イシブミ）

Black Beans

2016.04.30

ブラックビーンズ（2016年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時18歳）と交配したイシブミが21歳のときに産んだ15番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷 勝彦。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鳥谷勝彦から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2018年）

12月16日、デビュー戦は沖静男騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

12月25日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2019年）

3月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた5戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4月23日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。