ナリショーミオ（2008年生、母ラヴリーズン）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

5月20日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったコパノオンタイムに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るノースウイングを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた11戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた13戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

11月11日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

12月31日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

3歳（2011年）

1月19日、中2週で迎えた16戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

4月22日、中5週で迎えた20戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月13日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のフォーチュネイトカーネーション特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。