プティットファム（2015年生、母Biancarosa）

Petite Femme

2015.01.22

プティットファム（2015年1月22日）は、フランスで生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「小さな女性（仏）。小柄な本馬のイメージより」。毛色は芦毛。種牡馬のKendargent（当時12歳）と交配したBiancarosaが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

武井亮厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

1月20日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は392kg。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

3月18日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。

4月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。