ジェラシー（1990年生、母キリーエンジエル）

1990.05.26

ジェラシー（1990年5月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時9歳）と交配したキリーエンジエルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方11戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（1993年）

8月10日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロードタカラから1馬身半差の2着に敗北した。

10月12日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオテンババージに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジョーロマンに5馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

11月10日、連闘で迎えた6戦目は、竹島学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノスキーから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（1994年）

5月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1995年）

9月6日、約16か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のキタジマヒーローに3/4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。