マイネルストレート（1994年生、母アームトラック）

Meiner Straight

1994.05.03

マイネルストレート（1994年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のイナリワン（当時10歳）と交配したアームトラックが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 重俊。戦績は、中央平地4戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,600万円（16万×100口）で一口馬主が募集された。

福島信晴厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1996年）

11月23日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた3戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3歳（1997年）

5月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

11月10日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカトレア特別（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の雪椿特別（新潟(地)ダート1700m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の師走特別（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1998年）

4月19日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般B1ハ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山ノ井良浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。