ムービングマドンナ（1983年生、母ヒカルバンダイ）

経歴

1歳（1985年）

7月21日、6頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンスキーに7馬身の差をつけて勝利をモノにした。

8月11日、9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーフォルテに半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

9月1日、13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1986年）

10月12日、牝馬限定3歳G2のローズステークス（京都芝2000m 外回り曇/良）に出走。鞍上は田島良保騎手。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

11月2日、牝馬限定3歳G1のエリザベス女王杯（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手。19頭立ての16番人気で大外19番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

11月30日、4歳以上900万下の北摂特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は上野清章騎手。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

12月14日、4歳以上900万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

4歳（1987年）

1月10日、5歳以上900万下の新春特別（京都芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は久保敏文騎手。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

1月31日、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田島良保騎手。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。

2月14日、牝馬限定の5歳以上1400万下の春日特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政見騎手。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月14日、5歳以上900万下の須磨特別（阪神芝1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

3月29日、5歳以上900万下の赤穂特別（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

4月26日、5歳以上900万下の大日岳特別（新潟芝1200m 外回り雨/重）に出走。鞍上は徳吉一己騎手。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

5月9日、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

5月31日、ハンデ戦で5歳以上900万下の三田特別（阪神芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は四位満教騎手。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

6月20日、5歳以上900万下の木曽駒特別（中京芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で四位満教騎手。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

9月13日、4歳以上900万下（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で四位満教騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月11日、ハンデ戦で4歳以上900万下の保津峡特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は須貝尚介騎手。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月24日、4歳以上900万下の鞍馬特別（京都芝1400m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は樋口弘騎手。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。