ハチノトツプボーイ（1984年生、母スピードバラミ）

1984.05.20

ハチノトツプボーイ（1984年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスカレー（当時15歳）と交配したスピードバラミが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宇部 義勝。戦績は、地方32戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

長島康男厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1986年）

6月28日、デビュー戦は長島茂夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノタイムから2馬身半差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長島茂夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長島茂夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で長島茂夫騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノシローから1馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長島茂夫騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で長島茂夫騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1987年）

1月7日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で長島茂夫騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

1月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長島茂夫騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で長島茂夫騎手（13戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングテツトに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月1日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で長島茂夫騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で長島茂夫騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で長島茂夫騎手（16戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノホースをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

9月13日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で長島茂夫騎手（17戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた19戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（18戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（20戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（21戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた25戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1988年）

1月19日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（22戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた27戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月14日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。