ショーシャンク（2000年生、母アイアイスキー）

ショーシャンク（2000年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時18歳）と交配したアイアイスキーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方32戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系一般C2 33。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大江牧場から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、山形県馬主会によって315万円で落札された。

秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2002年）

7月7日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中5週で迎えた2戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若松特別（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナケンハートから6馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベアーズドリームから7馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2003年）

4月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の安子島ファンタスティックカップ2003（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた13戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた15戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチトセヤ薬舗杯（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた16戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の祝光翼1歳記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた18戦目は、3歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた20戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた22戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた25戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の夏美の競馬デビュー記念（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月23日、中2週で迎えた27戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルカフレンドから3馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルエルシドに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロゼッタストーンに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月22日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。