マルタカイチバン（1984年生、母ベストマークリ）

Marutaka Ichiban

1984.05.16

マルタカイチバン（1984年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時18歳）と交配したベストマークリが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山際 智。戦績は、地方17戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

水谷初日出厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1987年）

1月16日、デビュー戦は近藤二郎騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月28日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノハエイカンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1988年）

2月11日、中5週で迎えた5戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノホオシヨウからクビ差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で近藤二郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた7戦目は、小岩英敏騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小岩英敏騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカリイフオーに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月3日、中8週で迎えた15戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小岩英敏騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。