テツノコゼット（1987年生、母ミラクルウエイ）

テツノコゼット（1987年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストラダビンスキー（当時12歳）と交配したミラクルウエイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方12戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のスズラン特別(C2)。

経歴

デビュー前

小山清光厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1990年）

4月6日、デビュー戦は吉田正美騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンツイツグに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月14日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノトウコウからハナ差の2着に甘んじた。

4歳（1991年）

2月15日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノワールドからクビ差の2着に甘んじた。

2月28日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中0週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルアローンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月12日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般C2十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノトウコウに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月8日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた9戦目は、スズラン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイラブコールに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

9月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉田正美騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月27日、中9週で迎えた11戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1992年）

1月2日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。