ニシノダンディー（1997年生、母イツタホマレ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木正から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（1999年）

7月10日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロビックボーイから2馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラインウィッシュに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月23日、中4週で迎えた4戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（三条ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A2（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットボンから1馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中9週で迎えた6戦目は、3歳B1（三条ダート1650m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2000年）

1月22日、中4週で迎えた7戦目は、4歳500万下の若竹賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた9戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリテイオーからクビ差の2着に甘んじた。

5月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の松浜特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスツキオカから5馬身差の2着となった。

5月14日、連闘で迎えた11戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリテイオーに半馬身の差をつけて2勝目を収める

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のはまなす特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロマドンナに1馬身半の差をつけて制した。

6月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の東北ダービー（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の新井特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の十日町特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。