サミットピリオド（2008年生、母アリゾナガール）

Summit Period

2008.03.29

サミットピリオド（2008年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンプレストン（当時11歳）と交配したアリゾナガールが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、地方15戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小島牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

橋本忠男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2010年）

7月27日、デビュー戦は吉村智洋騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた2戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安原勝久騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安原勝久騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた9戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の祝、木下愛華成人おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた11戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた12戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

3歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったベレスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ハラエハラエに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月25日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。