ニシケンノーブル（1994年生、母ヤキンジヨー）

1994.03.01

ニシケンノーブル（1994年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時15歳）と交配したヤキンジヨーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西内 正行。戦績は、地方15戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

田中譲二厩舎（高知）へ入厩。

3歳（1997年）

2月16日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノグリンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月25日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイエストキングからアタマ差の2着に甘んじた。

4月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月11日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーホーマーに3馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

12月17日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエクセレントをアタマ差制して3勝目をマークした。

4歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノサミットに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月25日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニヨドノユウシから1馬身差の2着に敗北した。

3月28日、連闘で迎えた11戦目は、ねこやなぎ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングセーラに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。