イナカノホシ（2011年生、母ゴートゥザノース）

Inakano Hoshi

2011.04.28

イナカノホシ（2011年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「田舎の星」。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時16歳）と交配したゴートゥザノースが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道静内農業高等学校。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北海道静内農業高等学校から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、キタジョファームによって78.75万円で落札された。

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

8月3日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

10月12日、中9週で迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた3戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて11着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた4戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。