マドンナタイガー（1987年生、母ミスヤナエース）

マドンナタイガー（1987年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時7歳）と交配したミスヤナエースが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は広瀬昭一。戦績は、地方26戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1989年）

8月16日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエヒーローから4馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンセンシユーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1990年）

2月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた6戦目は、飯島雄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた9戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテスチヤームに4馬身の差をつけて制した。

6月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中野博騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、福山義弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中野博騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクモヤマビユーテイからアタマ差の2着に惜敗した。

12月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は飯島雄治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハリマイチに2馬身半の差をつけて3勝目を収める

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で飯島雄治騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1991年）

1月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯島雄治騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケマリーンに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

1月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で飯島雄治騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯島雄治騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイワテーストから2馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で飯島雄治騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で飯島雄治騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。