テイエムオチャメ（2003年生、母テイエムブルーアイ）

テイエムオチャメ（2003年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋お茶目、かわいい」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時14歳）と交配したテイエムブルーアイが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年の一般C14。

経歴

デビュー前

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

11月12日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

3歳（2006年）

1月1日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた4戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨキングに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月14日、中2週で迎えた5戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた8戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6月7日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6月13日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた13戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカキカナチャンから3馬身差の2着となった。

9月5日、中3週で迎えた14戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた17戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた18戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーメモリアルからハナ差の2着となった。

11月15日、連闘で迎えた20戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた22戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシエンデュランスから6馬身差の2着となった。

12月24日、中2週で迎えた23戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（12戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた24戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村島俊策騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2007年）

1月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C17（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村島俊策騎手（14戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキラキラボーイに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月24日、中1週で迎えた26戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（15戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のルンバメモリーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月13日、連闘で迎えた28戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月7日、連闘で迎えた30戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月25日、中6週で迎えた31戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（19戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（20戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。