シリウスラック（1990年生、母アクリグラス）
1990.02.21
シリウスラック（1990年2月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時18歳）と交配したアクリグラスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方45戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上B1。
経歴
デビュー前
中野明厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
10月6日、デビュー戦は木崎俊一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた2戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノエビスに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルイチをクビ差制して2勝目をマークした。
11月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた5戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、連闘で迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアスリートホースに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
3歳（1993年）
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた8戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月16日、中8週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から35kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイセンサーに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
10月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C3 C4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノエビスに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
10月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中1週で迎えた15戦目は、なでしこ特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた16戦目は、”花・ゆめ・根日女”加西市長賞特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で毛利謙二騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた17戦目は、ひいらぎ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で毛利謙二騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた18戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
1月11日、中1週で迎えた20戦目は、五色・健康村特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーオンカレイから2馬身差の2着となった。
2月1日、中2週で迎えた21戦目は、ガナデリア特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C5 D1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた24戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオネアジョーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウフラワーに8馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上A5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（5戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタセフトをアタマ差制して8勝目を掴み取った。
6月22日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で屋敷和彦騎手（6戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月1日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、東はりま日時計の丘公園特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で屋敷和彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、約4か月の休養明けで迎えた32戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、喜瀬川特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた33戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた34戦目は、ふいご特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1995年）
1月13日、中2週で迎えた36戦目は、西宮宮水特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた37戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月12日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上A5（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた41戦目は、すずらん特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた42戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、新冠町ホロシリ岳特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた45戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。