ナンゴクペガサス（2002年生、母ランヤウイナー）

Nangoku Pegasus

2002.03.03

ナンゴクペガサス（2002年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエックスコンコルド（当時8歳）と交配したランヤウイナーが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は本田 土寿。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の一般C。

経歴

デビュー前

1歳のとき、本田土寿から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場され、渡義光によって126万円で落札された。

崎谷彦司厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2004年）

5月31日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた2戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2005年）

2月23日、約8か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野猛騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野猛騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた6戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた10戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラブトリノに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月26日、中2週で迎えた11戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。