メリハリ(2001年生、母リアルラヴ)
Merihari
2001.04.12
メリハリ(2001年4月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のラムタラ(当時9歳)と交配したリアルラヴが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(株)下河辺牧場。戦績は、地方7戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
香取和孝厩舎(大井)へ入厩。
3歳(2004年)
6月30日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。馬体重は497kg。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミチノクビジンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手(1戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったタイコウアカツキに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
8月4日、中0週で迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手(2戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノプリンセスを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4歳(2005年)
10月5日、約14か月の休養明けで迎えた4戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、ダイタクリーヴァ賞(旭川ダート1600m 晴/重)に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた5戦目は、賀張特別(門別ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(1戦0勝)。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月25日、中3週で迎えた6戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、一般B12 C3(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた7戦目は、一般B10(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。