ヒタチチトセ（1986年生、母ヒタチカツラ）

Hitachi Chitose

1986.03.18

ヒタチチトセ（1986年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のアーテイアス（当時12歳）と交配したヒタチカツラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）コガネ。戦績は、地方20戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の大山特別(C2二)。

経歴

デビュー前

青野四郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1989年）

1月23日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤンピオンシツプに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月17日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のインターグランツエをクビ差制して優勝

8月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスパニシュバードに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

10月2日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のいちょう特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1990年）

2月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月9日、中6週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた11戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた13戦目は、新樹特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木竹見騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノマサルから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中4週で迎えた14戦目は、大山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木竹見騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコウヨーヒカリに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木竹見騎手（13戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木竹見騎手（14戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマコーローマンをアタマ差制して制した。

9月19日、中2週で迎えた17戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木竹見騎手（15戦5勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた18戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木竹見騎手（16戦5勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた19戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐々木竹見騎手（17戦5勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた20戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。