ネアルジョオー（1985年生、母ブイッキー）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

10月10日、デビュー戦は中野栄治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で中野栄治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

3歳（1988年）

1月6日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中野栄治騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた6戦目は、平目孝志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた8戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は平目孝志騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は横田雅博騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

9月4日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は平目孝志騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平目孝志騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平目孝志騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた16戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平目孝志騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月29日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で平目孝志騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は横田雅博騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた19戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シュンサクスキーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

4歳（1989年）

6月14日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月22日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた22戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、港町特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月21日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた23戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、江ノ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月30日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた25戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた26戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、リンドウ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。