ヤマニンコトブキ（1995年生、母ブレハツトスキー）

Yamanin Kotobuki

1995.04.16

ヤマニンコトブキ（1995年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイブンベイ（当時11歳）と交配したブレハツトスキーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は増本 良孝。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1997年の3歳。

経歴

デビュー前

谷口祐治厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1997年）

6月22日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、馬体重は474kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中9週で迎えた3戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツストールに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で成松修一騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイパープラジアに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月11日、中7週で迎えた14戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。