ベルリーソ（2018年生、母サルヴェレジーナ）

Bel Riso

2018.03.21

ベルリーソ（2018年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「美しい笑顔（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアイルハヴアナザー（当時9歳）と交配したサルヴェレジーナが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はビッグレッドファーム。

経歴

デビュー前

田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

7月18日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は442kg。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた4戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/不良）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。競走中止となった。

2020年10月11日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。