スーパーアサヒ（1990年生、母スーパーライン）

スーパーアサヒ（1990年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時20歳）と交配したスーパーラインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方53戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の姫路ジョッキーカップ(C)。

経歴

デビュー前

溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

6月4日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1993年）

1月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチリンからクビ差の2着に惜敗した。

2月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた9戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードマンテンに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンソフィアに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモアイーグルに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

3月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワマジックに1馬身の差をつけて4勝目を収める

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、波賀町CT特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた17戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、姫路ジョッキーカップ（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターサンに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

7月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（14戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（15戦3勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（17戦3勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた23戦目は、東条湖特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月10日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（20戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1994年）

4月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた25戦目は、カーネーション特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（21戦3勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた26戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦正勝騎手（22戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた27戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（23戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、神戸ビーフ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（24戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた30戦目は、ガナデリア特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（25戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた31戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（26戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた32戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（27戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた33戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた34戦目は、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（28戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた35戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクロコマリュジンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月30日、中1週で迎えた37戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた38戦目は、C1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルタマキに2馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

12月5日、中1週で迎えた39戦目は、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のバルジャンヒューマに1馬身の差をつけて8勝目を収める

12月19日、中1週で迎えた40戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1995年）

1月5日、中1週で迎えた41戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた42戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた43戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた44戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月9日、中3週で迎えた46戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた47戦目は、天満屋賞福山城特別（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた48戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた49戦目は、薄暑特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた50戦目は、虹空特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた51戦目は、福山市制79周年記念特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた52戦目は、暑中見舞特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、中9週で迎えた53戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、広島県農業共済組合連合会会長賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。