ユキシロクイン（1986年生、母ツルヒカリ）

1986.04.18

ユキシロクイン（1986年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時14歳）と交配したツルヒカリが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は尾崎 マシエ。戦績は、地方21戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1988年）

6月27日、デビュー戦は大久保真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスボブフエラーから半馬身差の2着となった。

8月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワテーストに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大久保真二騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大久保真二騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

5月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で大久保真二騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中4週で迎えた10戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパキングレデイから2馬身差の2着となった。

4歳（1990年）

4月2日、約9か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノリユウに4馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

4月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大久保真二騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカヅキセイモンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月27日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテントツプから2馬身半差の2着となった。

6月11日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。