ニイタカフェアリー（1992年生、母サツポロホマレ）

ニイタカフェアリー（1992年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時22歳）と交配したサツポロホマレが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）仲野牧場。戦績は、地方41戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1994年）

4月19日、デビュー戦は海方栄二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルアドニスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で海方栄二騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

5月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は海方栄二騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカフジボーイに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月17日、中1週で迎えた15戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしらゆり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の葉月特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた17戦目は、海方昭三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方昭三騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方昭三騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた20戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタニサーンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた22戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

1月15日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた26戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた27戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクシュウカップから3馬身差の2着となった。

6月17日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロワンダオーをクビ差制して優勝

6月24日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクシュウカップから1馬身差の2着となった。

7月1日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎進騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎進騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた34戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、連闘で迎えた35戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウグンシンボルから半馬身差の2着となった。

8月18日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコウギョウレガシーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月26日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎進騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月12日、中9週で迎えた39戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた41戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。