ピュアハート（2017年生、母カトルズリップス）

Pure Heart

2017.04.04

ピュアハート（2017年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「カスミソウの花言葉『清らかな心』」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時14歳）と交配したカトルズリップスが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日進牧場。

経歴

デビュー前

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

9月1日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

10月5日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

3歳（2020年）

1月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のツインホープ特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は木幡育也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

2月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山和生騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。