リバティフレイム（2022年生、母コズミックフレイム）

リバティフレイム（2022年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「自由+炎」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時9歳）と交配したコズミックフレイムが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。主な勝ち鞍は2025年の一般C3 18。

経歴

デビュー前

嘉藤貴行厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

4月12日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は518kg。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

6月8日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

7月20日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤新騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

デビュー前

宮川浩一厩舎（高知）へ入厩。

9月14日、デビュー戦は近藤翔月騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は541kg。11頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

9月28日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3 18（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジークマインドに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミリオンタイムズを半馬身振り切って1番人気に応えた。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-8（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-9（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。