セキショウイダイ（2022年生、母ユキノレッシャ）
Sekisho Idai
2022.04.22
セキショウイダイ（2022年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトゥザグローリー（当時15歳）と交配したユキノレッシャが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 安達牧場。主な勝ち鞍は2025年のファイナルレース。
経歴
デビュー前
田中伸一厩舎（高知）へ入厩。
2歳（2024年）
7月21日、デビュー戦は木村直輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐-2（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は423kg。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のオフィウクス特別（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。
9月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のグルス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったトサノマイヒメに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のペガスス特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったアイベットに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
デビュー前
田中伸一厩舎（高知）へ入厩。
10月6日、デビュー戦は木村直輝騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。
デビュー前
田中伸一厩舎（高知）へ入厩。
12月14日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。
12月28日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。
3歳（2025年）
1月19日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のモーモーブラウンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の土佐有楽特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の大好き高知競馬特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のアキヤンを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
4月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の仙台屋桜特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村直輝騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
5月17日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の山桃特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村直輝騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
デビュー前
田中伸一厩舎（高知）へ入厩。
6月8日、デビュー戦は石本純也騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。
6月22日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の高知優駿（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村直輝騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の魚梁瀬杉特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で木村直輝騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村直輝騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
9月14日、中5週で迎えた15戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のえひめ道後特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた17戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナギサノジョジョに約14馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
11月2日、中2週で迎えた18戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の土佐秋月賞（高知ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。