ミラクルレーサー（2008年生、母スマイルサポート）

ミラクルレーサー（2008年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「奇跡のレーサー。父名と父母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時16歳）と交配したスマイルサポートが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、ジャパンホースマンクラブによって630万円で落札された。

エプソム愛馬会にて総額2,205万円（7.35万×300口）で一口馬主が募集された。

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

11月12日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。