エビスチャンピオン（1998年生、母エミールヒカリ）
Ebisu Champion
1998.05.11
エビスチャンピオン（1998年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイブンベイ（当時14歳）と交配したエミールヒカリが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は大頭 忠典。戦績は、地方17戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、大頭忠典から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
栗田泰昌厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2000年）
12月28日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。
3歳（2001年）
1月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のケンヒロミを半馬身振り切って初白星を挙げた。
1月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
6月30日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のこでまり特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた8戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまゆう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、連闘で迎えた12戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。
12月21日、連闘で迎えた13戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中0週で迎えた14戦目は、一般C13（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2002年）
1月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。