キタノサクラオー（1993年生、母キタノビユーテイー）

キタノサクラオー（1993年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時14歳）と交配したキタノビユーテイーが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中博之。戦績は、地方19戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

阿部三郎厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1995年）

6月12日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノメートをアタマ差制して初勝利を挙げた。

7月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中7週で迎えた4戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた6戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1996年）

1月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨゲルンから1馬身半差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で畠山信一騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で畠山信一騎手（12戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で畠山信一騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で畠山信一騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた19戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。