ゴールドスプーン(2004年生、母アサクサスプーン)

Gold Spoon

2004.03.28

ゴールドスプーン(2004年3月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ(当時8歳)と交配したアサクサスプーンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は(有)二風谷ファーム。戦績は、地方14戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2006年)

5月18日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月20日、中5週で迎えた3戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1500m 晴/重)に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳旭川ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手(4戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、2歳札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手(6戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスターフォークを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中6週で迎えた12戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のがんばる競馬激励特別高知ダート1300m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

3歳(2007年)

1月14日、中1週で迎えた13戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた14戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の森はみんなの友達特別高知ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。