サトノギアス（2012年生、母アプロディスモン）

Satono Geas

2012.02.05

サトノギアス（2012年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋小説中に現れる特殊能力、魔術を表すことば」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時14歳）と交配したアプロディスモンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

10月11日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月9日、中3週で迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 雨/良）に出走。17頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松若風馬騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1200m 雨/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

3歳（2015年）

2月1日、中5週で迎えた5戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。