イワノコウコウセイ（1995年生、母サンピープル）

1995.06.07

イワノコウコウセイ（1995年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時20歳）と交配したサンピープルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道静内農業高等学校。戦績は、地方5戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1998年）

4月7日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は495kg。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムギフトから約14馬身差の2着となった。

6月2日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイダンサーから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

2月23日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスズパッションから2馬身差の2着に敗北した。

3月9日、中1週で迎えた4戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキサムメモリーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月6日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。