アトワンスナオ（2003年生、母エイシンビーン）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

9月28日、デビュー戦は板野央騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月25日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

3歳（2006年）

2月9日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた4戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F5一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

4月23日、中4週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた7戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニシネホウジュに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月14日、中0週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のフリージア賞（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた14戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた15戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒノデオーカンに交わされて2馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のキャッツテール賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエフテーキャプテンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月1日、中3週で迎えた17戦目は、3歳B3（金沢ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定戦のルピナス賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4歳（2007年）

7月23日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のフロックス賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月6日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた22戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、金沢の真夏の昼に名実況記念リゲル特別（金沢ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月15日、中9週で迎えた23戦目は、一般C3-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

5歳（2008年）

1月2日、中0週で迎えた29戦目は、一般C3-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。