ヤマノスイープラブ（2002年生、母ホウヨウファイナル）

Yamano Sweep Love

2002.05.30

ヤマノスイープラブ（2002年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウイニングチケット（当時12歳）と交配したホウヨウファイナルが17歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山際 智。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳F63。

経歴

デビュー前

大野照男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2005年）

4月29日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

6月7日、中5週で迎えた2戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテクノスピリットに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F52（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。