モエレファイター（2002年生、母ピンクペッパー）

Moere Fighter

2002.02.26

モエレファイター（2002年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイアフェアー（当時16歳）と交配したピンクペッパーが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

栗原清厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2005年）

11月25日、デビュー戦は佐藤裕太騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで踏ん張ったが、フウゲツに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2006年）

1月10日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

4月3日、中6週で迎えた5戦目は、一般C3十ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤裕太騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月16日、中6週で迎えた7戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤裕太騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3-12 13 14（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤裕太騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。