ダイドープリメイロ（1992年生、母イズミフレーム）

1992.03.16

ダイドープリメイロ（1992年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時12歳）と交配したイズミフレームが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は波田 和仁。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

大和静治厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1994年）

7月23日、デビュー戦は小笠原義巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキツトライからハナ差の2着となった。

8月21日、中3週で迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンカズマに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1995年）

1月4日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。