トートステップ（1995年生、母スズカハヤブサ）

経歴

デビュー前

溝邉正厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1997年）

6月25日、デビュー戦は溝邉悦代騎手を鞍上に据えて、馬体重は500kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月21日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で溝邉悦代騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で溝邉悦代騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝邉悦代騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1998年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で溝邉悦代騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

2月13日、中5週で迎えた6戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月19日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ケーエヌタイガーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は溝邉悦代騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

5月4日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝邉悦代騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝邉悦代騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルパレードから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で溝邉悦代騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で溝邉悦代騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で溝邉悦代騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で溝邉悦代騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で溝邉悦代騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

9月22日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は溝邉悦代騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

11月24日、中4週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岩崎佳生騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた20戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

4歳（1999年）

1月27日、中5週で迎えた21戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩崎佳生騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダイマツプリンスに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月17日、中2週で迎えた22戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩崎佳生騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた23戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩崎佳生騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。