ショウリノアタック（1997年生、母ハナフブキ）

Shorino Attack

1997.05.05

ショウリノアタック（1997年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツトクシン（当時12歳）と交配したハナフブキが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 喜治。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

川村昭男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1999年）

8月20日、デビュー戦は佐藤裕太騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月19日、中8週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた4戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンファントムに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月11日、連闘で迎えた6戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた8戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた12戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。